RICOH THETAやMiSphereなどで撮影した360度写真の傾きを補正することができます。
下記の情報は古い場合があります。最新の情報はwebを参照してください。
1. 自動傾き補正(THETA 初代~Vのみ対応、Z1はカメラ本体側で対応済み)
2. 手動傾き補正
3. 360度写真として認識されるためのEXIFデータ付加
4. 動き物体除去
5. 画像編集アプリによる境界線の発生を防ぐための前処理・後処理
このアプリは単体では動作しません。フォトギャラリーアプリなどから「共有」メニューを使って画像をこのアプリに送ってください。変換された画像は"「edit360」フォルダに保存されます。
「advanced mode」をオンにすることで下記のモードが選べるようになります。
1)NORMAL: 自動傾き補正 + 手動調整
2)AUTO: EXIFデータによる全自動傾き調整 (RICOH THETA 初代~Vで有効)
3)OBJECT-REMOVAL: 3枚の画像から動きのある物体を消去します。
4)ANCHOR: タイムラプスやブラケット撮影写真用のバッチ処理です。最初の一枚の傾き補正を調整後、残りの写真を同じパラメータで補正します。
5)ORTHOGONAL DECOMP: NORMALモードに似ていますが、2枚の写真を出力します。一つは通常通り傾き補正されたもの、もう一つは90度回転したものになります。次のORTHOGONAL COMPモードと組み合わせて使用します。
6)ORTHOGONAL COMP: 上記のモードで出力された写真ペアを外部アプリで編集後、再合成します。
*360度写真に非対応なアプリで編集すると境界線が発生する等の不具合が知られていますが、ORTHOGONAL DECOMP/COMPはそれらを防ぐことができます。