マンデルブロ集合

壁紙にも使えるマンデルブロ集合作成アプリ

マンデルブロ集合作成アプリ、壁紙にも使える、ムービーも作れる！

＜概要＞

このアプリは最も代表的なフラクタルであるマンデルブロ集合を計算し画像化して表示します。マンデルブロ集合の詳しい説明はwikipedia等を参照して下さい。

＜基本操作＞

・画面をタッチするとタッチされた位置を中心とした画像が拡大されて表示されます。拡大率はSetting-1 で変更することができます。そのほかの操作を行うにはメニューボタンを押してください。

＜メニュー＞

・Stop/Recalc

計算中の場合は、計算を中止し、計算中でない場合は、現在のパラメータで再計算を行います。

・Setting-1

Setting-1 Dialogを表示します

・Setting-2

Setting-2 Dialogを表示します

・Save Image

現在の画像をSDCardに保存します

・Auto Zoom

現在の画像を一定の比率で拡大（又は縮小）した画像を自動的に作成します。

・Remove Ad

広告を非表示にします。

＜Setting-1＞

・Max Calc

収束判定をするまでの最大計算回数です。この回数計算しても発散しなかった場合、収束とみなします。設定範囲は、1~9999

・Curren Scale

表示倍率を表します。初期画面の倍率が１です。設定範囲は1.0~1e13 です

・X:↓

MndelBrotの計算式の実数部分を表します。端末上では下方向になります。設定範囲は-2.0~2.0です。

・Y:→

MndelBrotの計算式の虚数部分を表します。端末上では右方向になります。設定範囲は-2.0~2.0です。

・Image zize

作成する画像の大きさを指定します。Fullのとき端末のスクリーンと同一ピクセル数の画像を作成します。Half,Quotaではそれぞれ、１辺のピクセル数が1/2,1/4になります。

設定-1画面でSet をクリックした場合は、画像の再計算が行われます。

＜Setting-2>

・Display Interval

画像作成中にどれくらいの頻度で画像を表示するかを指定します。設定範囲は0~100 です。

0を設定すると途中経過を表示しません。

・Touch Screen Factor

画面をタッチしたときの拡大率を設定します。設定範囲は、1.0~10.0

・Auto Zoom Factor

Auto Zoomのとき、一回ごとの画像拡大（縮小）率を設定します。設定範囲は1.0を除く0.1~10.0 です。

・Auto Save in Auto Zoom

このフラグがonのとき、Auto Zoom で自動作成された画像全てをSDCard上に保存します。

画像を保存するとともに、計算パラメータを保存します。

・中心位置を固定して、Setting-2で設定した比率で拡大（又は縮小）した画像を作成します。

Auto save in auto zoomをonにした場合、作成した全ての画像を自動的に保存します。

・上記で作成した画像を連続して表示します

・広告を非表示とします

・このプログラムを完全に停止させます。

・このアプリで作成した全ての画像を削除します

＜配色について＞

・配色はカラー約1500色を使用しています。収束領域は黒です。発散領域では発散までの計算回数が多いほど概ね明るい色になっています。

＜実行時間について＞

最大計算回数が大きいほど時間がかかります。また、画像サイズが大きいほど時間がかかります。