曹洞宗経典


1.05 by 曹洞宗
2014年07月17日

曹洞宗経典について

曹洞宗による公式経典(お経)アプリです。 曹洞宗独自のお経である「修証義」、日常よく読む「般若心経」「観音経」などが収められています。

曹洞宗公式アプリ「曹洞宗経典」誕生!

福井県の永平寺、横浜市の總持寺を大本山とする曹洞宗による公式経典(お経)アプリです。

曹洞宗独自のお経である「修証義」、日常よく読む「般若心経」「観音経」などが収められています。

お経はお釈迦さまより脈々と続く、教えや考えをまとめたものです。

日々の生活の中に、お経を読む時間をつくってみてはいかがでしょうか。

※OSのバージョンによってはダウンロードできない場合があります。

その場合は、下記URLから、E-book形式で閲覧できますので、そちらでご覧ください。

https://sotozen.actibookone.com/content/detail?param=eyJjb250ZW50TnVtIjozMTkwMjd9&detailFlg=0&pNo=1

【本アプリの特長】

本を読むようにお経をご覧いただけます。

しおりの機能を利用すれば、お気に入りのページに簡単に移動できます。

曹洞宗のご本尊さま(三尊仏)の画像に固定することができます。

曹洞宗の教えや活動については、外部リンク「曹洞宗公式サイト『曹洞禅ネット』」で詳しく知ることができます。また、坐禅を始めたい方のために、「坐禅のできるお寺を探す」サービスもあります。

【使い方】

アプリを起動すると「表紙」→「三尊仏」→「三尊仏説明」→「目次」へと自動で移動します。

画面をタップしても移動できます。

目次からお経の名前をタップすると、お経のページへ移動します。

画面をタップするか指で左右へスワイプすると次のページへ移動します。

お経のページは全てピンチアウト(拡大)に対応しています。

房飾りをタップしたり、お経ページ内の上部をタップするとナビゲーションバーが表示されます。

しおりボタンをタップすると、しおりを追加したり一覧を見ることができます。

詳しくはナビゲーションバーのヘルプをご覧ください。

【お経について】

「開経偈(かいきょうげ)」…経典を開いてお経を唱えるときの偈文です。

「三帰礼文(さんきらいもん)」…仏・法・僧の三宝に全てお任せし、生きる拠りどころとすることを確認するための偈文です

「四弘誓願文(しぐせいがんもん)」…自分だけが幸せになるのではなく、人びととともに幸せに向かいたいと願う偈文です。

「摩訶般若波羅蜜多心経(まかはんにゃはらみったしんぎょう)」…般若心経(はんにゃしんぎょう)。現在の曹洞宗で最もよく読まれるお経です。朝のお勤め、ご本尊様への「本尊上供」などで読まれます。唐の玄奘三蔵が翻訳したもので、空(くう)によってものの真実のあり方を示し、正しい般若(智慧)の実践を説いたものです。

「修証義(しゅしょうぎ)」…明治時代に道元禅師さまの著書『正法眼蔵(しょうぼうげんぞう)』をもとに編纂されたものです。第1章「総序(そうじょ)」、第2章「懺悔滅罪(さんげめつざい)」第3章「受戒入位(じゅかいにゅうい)」、第4章「発願利生(ほつがんりしょう)」、第5章「行持報恩(ぎょうじほうおん)」の5つの章からなり、特に後の4章は曹洞宗の教義である「四大綱領(しだいこうりょう)」となっています。

「妙法蓮華経観世音菩薩普門品偈(みょうほうれんげきょうかんぜおんぼさつふもんぼんげ」…一般に「観音経」と呼ばれるものの偈頌の部分です。「念彼観音力」と、観音菩薩さまの慈悲におすがりすれば、この世の災厄から逃れることができると述べられています。

「普回向(ふえこう)」…読経の功徳を広く回(めぐ)らし向けて、全ての生命の幸せを願う言葉です。読経のあとにお唱えします。

【曹洞宗とは】

曹洞宗は坐禅の宗派です。全国に約1万5千のお寺があり、本山は道元禅師さまが開かれた大本山永平寺、瑩山禅師さまが開かれた大本山總持寺です。お釈迦さまをご本尊として、お二方とあわせ「一仏両祖(いちぶつりょうそ)」として仰いでいます。

アプリの追加情報

最終のバージョン

1.05

投稿者

Asta No

Android 要件

Android 2.3.2+

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