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360°レラスコープの旧いバージョンをダウンロードすることが可能
ビッターリッヒ法を用いて360度カメラ画像から胸高断面積を簡単に計算
「胸高断面積」アプリは、ビッターリッヒ法を用いて、360度画像から林分胸高断面積(m2/ha)を算出するツールである。使用法は、以下の通り、
1.360度画像を準備する。VRカメラ写真をエクイレクタンギュラーフォーマットで保存するか、360度パノラマ写真アプリで林内撮影を行って入手する。
2.写真をスマホ本体のメモリに保存する。
3.「胸高断面積」アプリを立ち上げ、写真を読み込む。
4.中央の赤丸に樹幹の胸高部が来るように写真を移動させ、ズームアップし、赤丸と樹幹幅を比較する。
5.樹幹幅が丸より大きい場合は、「1.0」ボタンをタップする-> 赤丸としてマークされる。
丸と樹幹幅がほぼ同じ場合には、「0.5」ボタンをタップする->青丸としてマークされる。
修正したいときは、カウント表示された赤丸(1.0)または青丸(0.5)をタップすることで、カウントした木を消去できる。
6.すべての樹幹を調べ終えたら、胸高断面積の数値を読み取る。
- Kファクター(デフォルト値は4.0)はメニューから変更できる。
- 調査結果は、\Android\data\com.forest.BasalArea\YYYY-MM-DD.csvのファイルにエクスポートできる。同じ日に保存したデータは1つのファイルに上書きされる。
- マークした画像は調査結果の検証のため、そのまま保存できる。
Last updated on 2022年09月13日
Bug fix
投稿者
Waqar Ahmed Lanjar
Android 要件
Android 5.0+
カテゴリー
報告
360°レラスコープ
2.6 by Forest Monitoring Tools
2022年09月13日